青ネギと万能ネギの違いとは

青ネギと万能ネギの違い・意味

青ネギと万能ネギの違い
                   

- 概要 -

青ネギは葉の部分が白い軸の部分よりもかなり長いネギ。京都の九条が発祥の地とされており、九条ネギとも言われている。万能ネギは小ネギとも呼ばれており、青ネギを若い時に摘んだネギのことを指す。

- 詳しい解説 -

青ネギとは別名「葉ネギ」とも言われており、主に西日本で好まれている。東日本だと白ネギ(根深ネギ)が好まれていたが、最近は西日本でも東日本でも、どちらのネギも好まれるようになった。

万能ネギはネギの中でも青ネギに分類され、青ネギを若取りしたものを指す。場合によっては、小ネギと呼ばれることもある。また、「万能ネギ」はJA筑前あさくら(福岡県)が商標登録した名前でもあるため、他の場所で栽培したネギには「万能ネギ」とは名付けられない。