居合と剣道の違いとは

居合と剣道の違い・意味

居合と剣道の違い
                   

- 概要 -

居合は両社が対峙して立会することを指し、剣道は日本の武道の中の剣術が派生した武道であるため、全く違うものである。

- 詳しい解説 -

居合は剣を鞘に入れたままにらみ合いをするもので、実際に剣を鞘から引き抜いて剣でたがえることもあるがそれは最終手段に過ぎない。なるべく、剣を抜かずに試合を決めることが最良とされている。

それに対して剣道は、剣を構えてお互いに一本を取り合う武術である。日本で作られた武術。また剣を構えているため勝利をすることを目的としているように見られがちだが、剣道の真の目的は、稽古を続けることで心身を鍛錬し、人間形成をしていくことである。