- 概要 -
居酒屋もダイニングバーもどちらも料理と酒が飲める店だが、用途が違う。酒がメインなのが居酒屋であり、料理がメインなのがダイニングバーというふうに分けられている。
- 詳しい解説 -
一昔前までであれば、「居酒屋」というと、大衆居酒屋のことを指し、店内がおしゃれな場所は少なかったが、現在はおしゃれな居酒屋も増えている。だが、今も昔も変わらないのは、居酒屋のメインはお酒を飲みたい人が来る場所ということ。居酒屋にご飯を食べにくるだけという人は、誰かの付き合いでないとあまりいない。
それに対して、ダイニングバーは大衆居酒屋とは違い、そのほとんどの店がおしゃれな内装をしている。また、居酒屋はお酒を飲む人が行く場所だが、ダイニングバーはご飯を食べに来るだけの人も訪れる。もちろんお酒も飲めるが、料理の種類の方が豊富にある。