意匠と特許の違いとは

意匠と特許の違い・意味

意匠と特許の違い
                   

- 概要 -

意匠と特許の違いは守られているもの。意匠はその人のデザインした外観的デザインなどの見た目を指し、特許はその人のアイデアや技術を指す。

- 詳しい解説 -

意匠も特許もその人のものであるという権利だが、何に適用されるかが違う。

意匠は外観デザインといわれる見た目を保護することができる。例えば建物の見た目や壁画、もしくは文房具などのデザインなどにも適用される。ただし、技術に関しては適用されないため、同じ用途のものでも見た目が全く違えば侵害されたとは言えない。

それに対して特許は見た目への保護はない。その代りアイデアや技術に適用される。例えば、研究内容や乾電池などの工業製品等の技術に適用される。