エレクトーンとピアノの違いとは

エレクトーンとピアノの違い・意味

エレクトーンとピアノの違い
                   

- 概要 -

エレクトーンもピアノも鍵盤楽器だが、エレクトーンは電子楽器のため電源が入っていないと音が鳴らない。だが、ピアノは電子楽器ではないため、電源そのものがなくそのままの状態でも音が鳴るのが特徴。

- 詳しい解説 -

エレクトーンとピアノは似たような形の鍵盤楽器である。だが、エレクトーンは電子楽器に分類され、電源を入れておかないと何の音も鳴らない。だが、ピアノにはそもそも電気は通っていないため、電源という概念がない。

またエレクトーンというのは、株式会社ヤマハが電子オルガンを「エレクトーン」と名付けて販売し商標登録を取っているため、ヤマハ以外では「エレクトーン」は販売されていない。だが、「ピアノ」という言葉はどこも商標登録を取っていないため、どこの会社からでも「ピアノ」は販売できる。