解雇と雇い止めの違いとは

解雇と雇い止めの違い・意味

解雇と雇い止めの違い
                   

- 概要 -

解雇は会社を辞めさせることだが、雇い止めは契約社員、派遣やバイトなど期間を決めて雇っているときに雇っている側が更新をしないことを指すという違いがある。

- 詳しい解説 -

解雇という言葉は、雇われている側が正社員、派遣、アルバイトであっても、会社側の一方的な都合で辞めさせるときに使うため、普通解雇であれば労働組合で雇われている側が納得しなければ、基本的に雇っている側は「解雇」を行使できない。

それに対して雇い止めは、正社員の場合には使われない。主に契約社員、派遣やアルバイトなど一年契約や二年契約などで雇われている場合、会社側が一方的に更新をしないときに使われる言葉である。