- 概要 -
改ざんは文書や記録の全てか一部を故意に書き換えることであり、偽装はうそをついてあたかも本当にあったかのように装うという違いがある。
- 詳しい解説 -
改ざんも偽装もウソをつくことであるが、どういう風にウソをつくかという点が違う。
改ざんは文書や記録などを故意に全部書き換えたり、一部を書き換えたりすることである。例えば会社の帳簿などで改ざんをするとかである。それに対して、偽装は書き換えることも含まれるものの、ウソを装うことであるため、話している内容も偽装には加えられる。例えば、殺人現場を自殺のように偽装するなどである。
ただどちらも、違法であることが多いため改ざんや偽装をしたものは法律によって罰せられる。