海水と真水の違いとは

海水と真水の違い・意味

海水と真水の違い
                   

- 概要 -

海水と真水の違いは水に含まれている塩分量である。海水の方が塩分が多く含まれているため、水を舐めてみると海水はしょっぱいと感じるが、真水はしょっぱいとは感じない。

- 詳しい解説 -

海水も真水も水であることには変わりはないが、海水の方が塩分を含んでいる割合が多く、真水に関しては多少塩分を含んでいても味がしない程度しか含まれていないと言う違いがある。

海水には1リットルに対して食塩が約35グラム入っている。この分量は昔から現在にかけてほぼ変わっていない。また、海水であれば、日本の近くの海水であろうが、アメリカの近くの海水であろうが、ヨーロッパの近くの海水であろうが統一されている。

それに対して真水は、塩分濃度が0.05パーセントという定義づけられている。また真水のことを「淡水」と表現することもあり、雨や雪によってできた水である。