果実と果物の違いとは

果実と果物の違い・意味

果実と果物の違い
                   

- 概要 -

果実は実の事を指すが、果物は生のまま食べられるものを指す。つまり、果実の中に果物が含まれているという違いがある。

- 詳しい解説 -

果実という種類の中に果物があるという違いがある。果実と言われるものは、果物のように生のままで食べられるものもあるが、木の実などの種も果実に含まれており、その範囲は果物よりも幅広く、植物の実のうち加工品、なま物のいずれかで食べることができるものという縛りがある。

また果物と呼ばれるものは、りんご、ミカン、パイナップルなどただ切ったり剥いただけで食べることができる。また水分が多く甘味成分が多いのも特徴である。