革とレザーの違いとは

革とレザーの違い・意味

革とレザーの違い
                   

- 概要 -

革とレザーの違いは、天然素材を使っているか合成素材を使っているかである。革が天然。レザーが合成を使っている。

- 詳しい解説 -

革もレザーも革素材であることには違いないが、その革が天然ものなのか合成物なのかという違いがある。

革は「本革」と言われており、天然素材で作られているものを指す。ただし天然ものでも、牛革、馬革、豚革、羊革など様々な種類がある。

それに対してレザーは天然素材ではなく合成素材である。布地をベースにして、その上に合成樹脂を塗り、表面のみを本革に似せた作りをしているもの。似ているのは表面だけのため、天然素材に比べるとやはり劣化しやすいという特徴がある。