下駄と草履の違いとは

下駄と草履の違い・意味

下駄と草履の違い
                   

- 概要 -

下駄は木の板に鼻緒がついているのが一般的だが、草履は気ではなく藁やイグサを編んで作られているという違いがある。

- 詳しい解説 -

下駄も草履も昔ながらの履物であるが、材質が異なっている。

下駄は木の板でできており、そこに鼻緒がついているのが一般的。また女性用でも男性用でも歯は二本である。

それに対して草履は、藁やイグサを編んで作られており、そこに鼻緒がついているという違いがある。だが草履には、それ以外にも合皮や革、布や畳などで作られたものも存在している。そのため、遠くから見ると、女性用の下駄と草履は似て見えることもある。