上場企業と非上場企業の違いとは

上場企業と非上場企業の違い・意味

上場企業と非上場企業の違い
                   

- 概要 -

上場企業は証券取引所で株を公開しており、一般の人が株を買える状態の企業で、非上場企業は証券取引所に株を公開しておらず一マンの人が株を変えない状態という違いがある。

- 詳しい解説 -

上場企業も非上場企業も会社のことを指すが、証券取引所で株が取り引きできるか否かという違いがある。

上場企業は証券取引所で株を公開しており、一般の人が株を購入することができる。そのため一定期間に一度、株主総会などを開く義務が発生する。ただ、上場していると投資家から資金を調達することができ、資金繰りが楽にはなるが、株を買い占められて会社を乗っ取られる危険性もある。

それに対して非上場企業は、証券取引所で株を公開しておらず、一般の人は株を購入することができない。ただし、個人的なやり取りで株を買うことは可能。また、上場していないため、投資家から資金を調達することができず、資金が足らなくなってきたら銀行から借りなければならない。