シリアルとグラノーラの違いとは

シリアルとグラノーラの違い・意味

シリアルとグラノーラの違い
                   

- 概要 -

シリアルとは穀物加工品全般のことを指し、この中にはコーンフレーク、ミューズリー、オートミール、グラノーラが含まれている。そのため、グラノーラはシリアルと呼べるが、シリアルはグラノーラだけではないため違う食べ物である。

- 詳しい解説 -

シリアルもグラノーラも基本的には朝食用に栄養満点の加工食品であるが、その名前が示す範囲に違いがある。

シリアルは穀物加工品の総称であり、コーンフレーク、ミューズリー、オートミール、グラノーラなどのことを指す。シリアルは何をどのようにして加工したかによって様々な名前があるのが特徴だが、全てを把握している人は、日本にはあまりいない。それほど、日本でのシリアルの歴史が浅いということである。

それに対して、グラノーラはシリアルの一種だが、どういったものかというと、オーツ麦、ナッツ類、植物性油脂、はちみつ、メープルシロップを混ぜてオーブンで焼いたもののことを指す。そのため、グラノーラはそのまま食べても甘さがあるというのが特徴である。