- 概要 -
生年月日とは生まれた年、月、日のことであるが、誕生日とは生まれた月、日のことを指すという違いがある。
- 詳しい解説 -
生年月日も誕生日もあいまいに使われている言葉であるが、実際には少し違いがある。
生年月日とは、その人の生まれた年、月、日のことを指しており、生年月日を聞いただけでその人が現在、何歳なのかということがわかる。また、日本には西暦と和暦の二種類が使われており、生年月日と尋ねられた時にどちらを答えるのかは定められていない。だが、ある程度年齢のいった人であれば和暦を、若い層であれば西暦を答えやすい傾向がある。
それに対して誕生日とは、その人が生まれた月と日のことを指している。そのため、誕生日を聞いても、その人の年齢がわからないため、年齢を気にする人にとっては答えやすい質問である。