セメントと生コンの違いとは

セメントと生コンの違い・意味

セメントと生コンの違い
                   

- 概要 -

セメントは生コンやモルタルを作るための材料であり、粉末状のものだが、生コンはドロッとした灰色の形状のものであり、水とセメントを混ぜて作られているという違いがある。

- 詳しい解説 -

セメントも生コンも建造物を作る時などに使われるものだが、状態が違っている。

セメントとは粉末状のものである。生コンやモルタルを作るための道具であり、セメントだけではどうにもならない代物。

それに対して生コンとは固まるとコンクリートになる物であり、灰色のドロッとした状態のものである。また生コンはセメントと水を混ぜて練ってできているため、水の量を間違えてしまうと、コンクリートが固まらなかったり割れやすくなったりしてしまう。