- 概要 -
岳は低い山や連なっている山のことを指すものが多く、山は高い山や連なっていない山のことを指すものが多いという違いがある。
- 詳しい解説 -
岳も山も意味に違いはないとされているが、所説によれば若干の違いは存在している。
岳は標高が低いもの。標高が低ければ、急な勾配であっても緩やかな道なりであっても岳。また、いくつかの山が連なっているものを岳とするという説もある。
それに対して山は、標高が高いもの。標高が高ければ、急な勾配であってもゆるやなかな道であっても山である。また、山がいくつも連なっておらず、単体で存在しているものという説がある。