帳票と伝票の違いとは

帳票と伝票の違い・意味

帳票と伝票の違い
                   

- 概要 -

帳票とは伝票と帳簿などの総称のことを表し、伝票は帳票よりも意味合いが限られており帳簿のことは含まないという違いがある。

- 詳しい解説 -

帳票も伝票も事務の仕事をしていると出てくる言葉だが指している範囲に違いがある。

帳票は伝票と帳簿などの総称のことを表し、何か一つのことを指しているわけではない。経営、運営をする上で必要は書類のことである。

それに対して伝票とは、帳票よりも指しているものの範囲が狭い。帳簿などは伝票には含まないが、伝票だけでも数多く存在する。伝票は会社のお金の出入りや取引先内容を書いた紙類のことで、取引に関する責任を明らかにして、もめないようにするためのものでもある。種類としては、「入金伝票」「出金伝票」「仕入れ伝票」「売上伝票」などがある。