賃貸と分譲の違いとは

賃貸と分譲の違い・意味

賃貸と分譲の違い
                   

- 概要 -

賃貸とは貸主と借りる人がいる物件であり、分譲とは広い土地を分けて販売していることという違いがある。

- 詳しい解説 -

賃貸も分譲も家などの物件購入の際に出てくる言葉だが、意味合いが違っている。

賃貸は基本的に大家が人に家を貸すという形式をとっている。ただ大家と家を借りる人の間に管理会社が間に入ることもある。また賃貸だと、毎月決まった金額を家を借りている人が大家に支払わなくてはならない。だが、同じアパート内で問題が起こった時や、家の中で水漏れが起こった時などは基本的に大家が駆けつけ解決してくれる仕組みになっている。

それに対して分譲とは、広い土地を持っている人が、いくつかの区画に分けて販売するというもの。分譲を購入した人は、購入金額分を払ってしまえば、その後は一切分譲を売った人に対してお金を払う必要はない。だが、その土地でもめ事が起きたとしても、分譲を売った人には何の責任もない。