頓服と内服の違いとは

頓服と内服の違い・意味

頓服と内服の違い
                   

- 概要 -

頓服とは1日に2回程度までしか飲んではいけない薬で、朝夜の食後30分以内というように縛られていないが、内服は1日に1回から3回までで朝昼夜の食前食後30分以内に飲むことと決められている薬という違いがある。

- 詳しい解説 -

頓服も内服も薬のことを指しているが、飲む頻度や時間帯などに違いがある。

頓服とは症状が現れた時にのみ飲むような薬。1日2回程度までしか服用してはいけないものが多く、朝晩の食前食後30分以内に飲むという決まりがないもの。例えば鎮痛剤や胃腸薬などがこれにあたる。

それに対して内服とは、決められた時間帯に飲む薬。1日1回から3回まで処方してもらうことができ、基本的には朝昼晩の食前食後30分以内に飲むことと決められている。例えば風邪薬などがこれにあたる。