- 概要 -
日本刀は鞘がついており、所持するには国に申請する必要があるが、包丁には鞘がなく所持するのに申請の必要はないという違いがある。
- 詳しい解説 -
日本刀も包丁も物を切るものではあるが、所持をするのに申請の手続きが必要か否かの違いがある。
日本刀は、明治時代に入るまでは一般市民でも持つことが許されていたが、現在では国に申請をする必要がある。また昔は人を切る道具として扱われていたが、今では骨董品として扱われており、日本刀で攻撃をすると犯罪者として扱われる。
それに対して包丁とは、日本刀のように国に申請せずに所持することが可能な道具。基本的には具材を切るために使われる。だが、日本刀と同じく包丁で人を傷つけてしまうと、犯罪者になってしまうのは同じである。