メーターとメートルの違いとは

メーターとメートルの違い・意味

メーターとメートルの違い
                   

- 概要 -

メーターは慣用句であり計量単位令にそっていない単位のことを指すが、メートルは日本における公式名称という違いがある。

- 詳しい解説 -

メーターもメートルも同じ長さを表す単位だが、正式名か慣用的に使われているかという違いがある。

メーターは慣用的に使われているだけの単位である。元々は、フランス語であったが、フランスでメートル条約というものが1875年に定められてからは使われていない。

それに対してメートルは、日本における公式名称である。計量単位令によって定められている。

それなのになぜ日本で「メーター」と呼ばれていた時期があるかというと、フランスで定められた言葉よりも先に、オランダで使われていた言葉が先に日本に入ってきていたためである。