ハブの語源由来

「ハブ」の語源

クサリヘビ科の大きなヘビ「ハブ」。「ハブ」に噛まれたら命の危険もあると言われるくらいに危険な生物なんだ。全長は約2mくらいあって、上あごに2本の毒牙があるんだよ。しかも草むらとか木の上なんかに潜んでいて人間を襲う習性もあるから本当に危険だよね。

そんな「ハブ」の語源は、ヘビやマムシの方言「ハミ」「ハンビ」「ハム」「パンプ」なんていう言葉からきているんだ。特に「ハブ」は沖縄に多く生息しているんだけど、沖縄では普通のヘビは「ヘビ」って総称するけど、猛毒のある「ハブ」のようなヘビの事は「ハミ」って言って区別するような場合もあるんだよ。