エーグルの意味 登山用語

エーグル

エーグル(AIGLE)とは、1853年に、フランスのロワール地方にアメリカ人実業家ヒラム・ハッチンソンによってラバー工場が設立されたのが始まりである。当時は、フランスの農家や地方に住む人々のために、防水性・耐水性・長時間履いても疲れにくい機能性とデザイン性を備えた、天然ゴム製のラバーブーツを開発し、人々に支持されてきた。

1920年代には洋服の製造も始め、現在はラバーブーツはもちろん、ウェア、アウトドア用品、スポーツ用品も手掛けている。エーグルが他のアウトドアメーカーと異なるのは、もともとラバーブーツから始まったため、アウトドアに特化しておらず、乗馬やタウンユースにも使えるようそれぞれの分野での着用を意識してデザインしていることである。

また、男性用というカテゴリーがなく、その代わりにユニセックスというカテゴリーがあるが、レディースというカテゴリもある。日本には1993年に進出し渋谷に本店がある。