パウダースノーの意味 登山用語

パウダースノー

パウダースノー(Powder snow)は、日本語訳すると「粉雪」と呼ばれ、水分が少なく、細かい粒状でさらさらしている。雪玉を作ってみようと思って、雪を握ってもさらさらしているので、雪玉になりにくい。またパウダースノーの上を歩くと、キュッキュッという音がする。パウダースノーは湿雪(水分を含んだ湿気ある重い雪)と対称でよく言われることが多い。

スキーやスノーボードのスノースポーツ系では、パウダースノーは最高の雪質とされている。なぜなら、湿雪の場合、水分が多いのでスキー板やボード板にまとわりつくような感覚があるが、パウダースノーの場合、さらさらしているので滑りやすく、ターン(方向転換)もスムーズに行くのである。日本は日本海から雪雲がやってくるため、ほとんどのスキー場は湿雪である。

長野冬季五輪の際も、国内では雪質が比較的良い八方尾根でも、海外プレーヤーには雪が重くて滑りにくかったという。なお、北海道は良好な雪質で有名だが、中でもニセコは更に良質の雪質で、世界二位の雪質を誇るとして有名である。