フューエルボトルの意味 登山用語

フューエルボトル

フューエルボトル(英語:fuel bottle)とは、ガソリンや灯油などの液体燃料を入れて運ぶための容器のことをいう。アルミ製またはポリエチレン製の容器で、500ml、700ml、1L、1.5Lとさまざまな大きさがある。

アウトドアで火を起こすためには、ガスストーブ、ガソリンストーブ、アルコールストーブなどがある。ガスストーブに使うガスは気体であり、素人が知識なしに触れるのは危険なため、ガスカートリッジを買えるようになっている。ガソリンストーブまたはガソリンランタンを使用する場合、ガソリンや灯油を専用のボトルに入れて携帯する必要がある。

また、手軽さで最近注目されているアルコールストーブは、アルコールに火を付けると一瞬で火が付くタイプであり、燃料となる燃料アルコールをフューエルボトルに入れて携帯して、使う。フューエルボトルは携帯することを想定して作られており、フタ部分から燃料が漏れないような工夫がほどこされている。