インガ
インガ（inga）とは、2003年にプロフリークライマー小山田大がプロデュースする、日本生まれのクライミングウェアのメーカー。小山田大のフィールドであるクライミングやボルタリングで経験してきた感覚などが実際に商品に反映されたクライミングウェアになっている。
開発・製造をすべて日本で行っており、特に目玉となるパンツは、日本人の体型に合わせて、立ち姿のシルエットの良さと動きやすさを両立させている。商品のラインナップはパンツ、T-シャツ、アウター、ニットキャップ、バッグなどクライミングに特化した商品揃えになっており、デザインは日本の伝統を融合させたもの、色も日本古来からの色を取り入れたもの、など日本製を前面に打ち出している。
クライミングウェアとしてのパンツは股部分に「ガゼットクロッチ」が採用されており、180度に足を開いてもパンツが突っ張らないようになっており、また速乾性・軽量性を持つ素材を採用しており、クライミングの動きに快適性を持たせている。またカジュアルウェアとしてタウンユースでも着られるようなデザイン性を持たせているのが特徴である。
