ウォーターキャリーの意味 登山用語

ウォーターキャリー

ウォーターキャリーとは、水を入れて持ち運ぶ容器のことであり、水筒やタンクなどさまざまなタイプ、容量のものがある。中でも近年注目されているのが、プラスチック袋タイプのウォーターキャリーで、水を入れると膨らみ、水が減るにつれてペチャンコになり、使わないときは丸めることができるのでコンパクトになる。

容量は2Lから。容量が減るうえに嵩張らないので、登山者の間ではよく使われている。2Lタイプのウォーターキャリーであれば、ザックにいれて、専用のチューブ(ストローのようなもの)をつけてチューブ先を出しておくと、ザックから出し入れすることなく、いつでも飲める。

また登山ではなくても、専用のケースに入れて背負えるようになっているので、ランナーも背負ってランニングすることもできる。このウォーターキャリー容器は、プラティパス(Platypus)、EVERNEW(エバニュー)、モンベル(Mont-bell)などアウトドアメーカーが製造している。